特別な日に食べたいお菓子ってありますよね。
NOAKE TOKYOの「和栗のテリーヌ」はそんなお菓子のひとつ。
吟味した材料を使って丁寧に作られたNOAKEのお菓子は手土産にもおすすめです。
ずっしりとした重さを感じるテリーヌは、想像を超える「しっとり」「ねっちり」具合。
口に入れると、栗がとんでもなく濃密度でぎゅぎゅっと詰まっていることを感じます。
断面にのぞく栗にも、あしらわれた金箔にも胸がときめきます。
ほのかでありながら滋味深い、
和栗の持つ味わいを存分に味わって頂きたくてお作りしました。
生地は、和栗を高圧蒸気で蒸し上げてから、果肉を丁寧に取り出し、
栗本来の甘みと香りを生かすよう、通常より少ない砂糖で練り上げた
和栗のペーストをベースとして練り上げています。
和栗の甘さに併せて、砂糖は和三盆を使用。
中には、イタリア北部ピエモンテ州産のマローニが入っています。
マローニとは最高級のマロングラッセの材料として有名で、
一般的な栗と一線を画し、毬(いが)の中に1~2個入っているものを指します。
栗に比べて、実がしっとりと柔らかく、口どけがまろやかで風味も豊かなのも特徴です。
全ての材料を和栗のために厳選した至極の味わいです。
(公式サイトより)
日経でも紹介されたので、通販だと入手困難になっていたようですが、
浅草の本店ではちゃんと買うことができました。
11cm×7cm×高さ5.5cmのハーフサイズのお値段は5400円(税込)
最初は「こんなにちっちゃくてこのお値段?!」と思いましたが、食べて納得。
濃密なので一口の満足度が高く、価値に見合った価格です。
NOAKEといえば、ボンボンキャラメルもとってもおいしい!
たくさんの種類がありますが、やっぱり「苺とフランボワーズ」がイチオシかな。
一時期は東京駅や神田というか秋葉原にもお店がありましたが、今は浅草の本店と松屋銀座の2店舗になっちゃった模様です。
東京にはたくさんおいしいお菓子があるけど、NOAKEはちょっと特別なポジション。
コロナに負けず頑張ってほしいと思います。